測量士はどんなことをするの?建築業界に興味のある方必見!
現在、インテックでは神奈川や東京の新築工事現場で測量士として働いて頂けるスタッフを募集しています。
実務未経験でも問題ありませんが、特殊な業種ですので、どういった作業なのかわからない方もいるでしょう。
そこで、測量士の仕事を簡単にご説明いたします。
測量士は建築する際に必要なラインを書く仕事です。
壁、柱、入り口など建物を建てるには正確な配置が必要になります。
設計図を基に精度の高い墨出し作業(線を書く作業)を行うことで正確な建物を建築することができます。
墨出し作業はいくつかの工程に分かれていて、土地やコンクリートの水平面上に基準線を引いていくのが基礎墨出しです。
より細かな線(壁、階段、通路、窓など内装の細かい部分)を引いていく作業が仕上げ墨出しとなります。
また、建築する際、必ずしも土地が平らとは限りませんし、境界線がはっきりしないケースもあります。
そういったときは、まずは地盤の角度や面積、境界線などを測るところから始めます。
正確性が求められる仕事ではありますが、測量自体は特に難しい事ではありません。
トータルステーションと呼ばれる測量機を使って角度や距離などを測っていきます。
インテックでは入社後、手取り足取り使い方をご説明していきます。